7月19日、あのソニーが開発した経営者育成研修である『マネジメントゲーム研修』を
認定インストラクターである弊社にて開催いたしました。
国内外問わず大企業を中心に、これまで100万人が受講しているナンバーワンビジネスゲームに、
今回は4社の方にご参加をいただき、楽しみながら経営を疑似体験していただきました。
1976年、当時まだベンチャー企業だったソニーが、エンジニアにマネジメントのノウハウを短期間で、
面白く体得させるためにはどうすればいいか?を考えぬき、社内研修用に創りあげたビジネスゲームです。
元々ソニーの社内用の研修でしたが、非常に高い評価を受けたため、社外に提供するようになりました。
そして、岡山の皆様によりご参加していただきやすくするため、弊社が講師認定を受けました。
マネジメントゲーム研修は、従来の講義を中心としたワンウェイの企業研修とは全く違います。
ビジネスゲームによるリアルな経営の疑似体験を通して、楽しみながらマネジメント能力を身に付けられるユニークな研修方式です。
【ゲームの流れ】
参加者は、ひとり一人が社長となって、会社を設立することからはじまります。
期首処理は!? 人材の配置は!? どこにどれだけの資本を割くのか!?
あなたの決断の一つひとつが、その後の流れを左右します。
各会社とも同額の資本金からスタート!
期首処理を済ませたら、引いたカードの指示に従いながら意思決定をします。
時には「そんなまさか」というような指示がでることも!?
そんなときこそ冷静な判断力が養われるチャンスです。
各期末に、原価計算・損益計算・貸借対照表等を作成し、経営評価を行います。
その分析結果をもとに、次期の戦略プランを立案します。
このような一連のマネジメントサイクルを行いながら、
間に講義・解説を組み合わせ、より深い理解と分析力の向上を目指します。
四期を終え、期末処理を経験すると、様々な経営感覚が養われています。
知るだけでも大変有意義な時間でした。
大の苦手な数字を、戦略的に見える化させて学ぶきっかけとなります。
なにより、講師の皆さんのお人柄が最高に素敵でした。
楽しいお時間をありがとうございました!(アンケートより一部抜粋)
即決が苦手なので、感覚を体験したく、参加してみました。
参加費用は高額だけれども、気づきが多いので、一度は体験してみたらと思います。
また、ほぼマンツーマンに近いくらいサポートしていただけたので、
安心できました。ありがとうございました。(アンケートより一部抜粋)
勘ではなく、数字を基にした経営をしたいと思い参加しました。
PL、BSが少し理解できました。
まだまだ全てを把握したわけではないが、今後の勉強の入り口に立てたかと思います。
楽しんで会計を学ぶことのできる研修です。(アンケートより一部抜粋)
苦手な数字を読み、自分で書く力を身に付けるため参加しました。
計画を立てること、状況を見て方針を変えることも必要だと感じました。
色々と考えさせてくれるゲームでした。(アンケートより一部抜粋)
マネジメントゲーム研修は、弊社での開催時にご参加いただくほか、
あなたの所属される企業様・団体様へ、認定講師が出張し開催することも可能です。
日程・開催規模・開催費用等は、フレキシブルに対応させていただきますので、
どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。