「積立投資のすすめ その11 大学講座」

早いもので今年もあとひと月となりました。

月日が経つのが最近早く感じてしまう、濱尾です。

 

さて、先月、岡山市内の某私立大学で授業をさせていただきました。

FP講座の中の、金融資産運用設計のパートを2コマ担当させていただきました。

40名程の学生さんを前にお話しさせていただきました。

 

まず、これからの人生で自分が幾らくらいの資金が必要になるかを

計算して貰いました。

 

約2億5000万円位になって、みんなびっくりしていました。

 

これから働いて稼ぐ収入や将来の年金を貰うと仮定しても

かなりの金額が不足するので、それをどうするのか?

 

貯蓄が必要になることが分かり、

その貯蓄をどう増やしていくのか?

銀行等の定期性の預金では現在の金利を考えると今は増えないので、

資産運用が必要になる時代であることを理解して貰いました。

 

ただ運用にはリスクを伴うので、

それを軽減するためには、

長期・継続・分散投資が必要であるということ。

 

さらに、その方法について話しました。

 

また、国内だけではなく、海外も踏まえた

グローバルな視点で運用を考える必要があることを

話しました。

 

学生さんの中には月に30,000円貯蓄しているという

しっかり者もいて感心しました。

 

運用ということを今まで考えたことがない学生が大半で

ちょっとあっけに取られていました。

 

でも、授業をきっかけに運用に関心が出た

親と運用について話してみたいといった感想も聞け、

少しは社会貢献が出来たかな?と思いました。

 

これからも、機会があれば、若い世代にも

資産形成に関するお話をしていきたいと思います。

 

by:濱尾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018-12-04