皆さん、こんにちは!
娘の子育てに奮闘中、末藤です。
衆議院議員選挙、岡山県知事選挙と、この週末は選挙一色でしたね。
あるいは大谷翔平選手、備前市出身の山本由伸選手のMLBワールドシリーズに酔いしれた方も多いのではないでしょうか。
元高校球児の身としては、しびれる展開に興奮しっぱなしでした!
さて、いつも経済の話ばかりになってしまうので、今回はラフにいきたいと思います。
「酔いしれた」といえば、私の趣味は利き酒です。
主に日本酒と焼酎が好きなのですが、大酒のみではありません。
どちらかというと弱い方ですが、美味しいお酒を適量いただくと幸せを感じますね!
日本酒づくりにおいては「杜氏(とうじ)」さんが有名ですが、その語源をご存知でしょうか?
もともとは「刀自(とじ)」という言葉に由来すると言われています。
「刀自」とは主婦とか女房を意味するのですが、古代においては女性が酒造りを担っていたのですね。
また、奈良時代や平安時代には酒造りは国の役目とされていました。
宮中で使用するお酒や祭祀に使うお酒を製造することを任務とする「造酒司(みきのつかさ)」という官司が存在し、国の重要な機関でした。
こういったことからも日本の歴史上、お酒造りは大切な文化だったといえます。
1970年代以降、日本酒の生産量はずっと減る一方ですが、技術の進歩とともに最近では美味しいお酒がたくさんあります。
私も日本ソムリエ協会に所属しておりますので、興味がある方は末藤まで声をかけてみてくださいね!!
それではまた次回お会いしましょう!
末藤でした。