意外に簡単にできる光熱費の節約術

こんにちは中西です。

先日の大雨で被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

私も消防団で三日三晩、救援と警備に出ましたが、日ごろの水難の訓練不足と防災意識の低さを痛感しました。

一日も早い復興・復旧を願ってます。

 

さて、これから夏にかけ気になる光熱費、そして家計の支出のなかで、毎月必ず発生する光熱費。

節約したいけれどなかなかうまくいかないという方も多いのではないでしょうか。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、例えばエアコンを節電のためにこまめに切る方もいますが、つけっ放しのほうが省エネになる場合も多いです。

エアコンはスイッチを入れたときに最も多くの電力を使うため、スイッチを入れる回数が多いほど電力を消費してしまうのです。

 

こうしたことを知っているか知らないかで、大きな差が出る光熱費。

以下何個か場所別に例を挙げると↓

・照明器具はこまめに掃除をしましょう。カバーにホコリがたまると暗くなるため、無駄に照明を明るくしたり使い続けたりしてしまい、 電力の無駄遣いにつながります。

 

・コンロで鍋に火をかける際は、鍋底から火がはみ出さない程度の火力を目安にすると最も効率的です。また、加熱時は鍋に ふたをするだけでガスの使用量が15%カットできます。

・ごはんを炊いた後は、炊飯器で長時間保温するよりも冷凍庫や冷蔵庫に保存して、食事の際に電子レンジで温め直したほうが省エネになります。

・電気ポットは沸かしたお湯を長時間保温し続けるよりも、使わないときはプラグを抜き、必要なときだけお湯を沸騰させるほうが省エネになります。

 

・シャワー浴の場合のシャワー平均使用時間は17分ですが、この間に浴槽1杯分である約200リットルの水が流れます。

家族が交代で入浴する場合は、シャワー浴より浴槽に入浴したほうが節水になります。

・1分間のシャワーにかかるガス料金は約4円。1日に何分シャワーを使用しているか計ってみると、意外にガス料金がかかっていることに 気がつくかもしれません。

・温水洗浄便座は、使用時以外ふたをしておくと省エネになります。ふたを開けっ放しにしないように注意しましょう。

 

 

ちょっとしたことでも、毎日積み重ねると大きな節約効果につながります。どれもすぐに始められることばかりなので、ぜひ今日から

少しずつでもとり入れてみてください。

 

2018-07-17