どの保険に加入したらいいの?選び方の3つのポイント

こんにちは!山田です。

「社会人になったのだから保険に入らないと」
「結婚したのだから保険の見直しをしましょう」

などなど、生命保険の勧誘は結構あると思います。

「みんな入っているしな~、やっぱり入っておいたほうがいいのかなぁ」とお考えの方。

 生命保険にも損害保険にも保険にはいろいろな保険がたくさんあります。
たくさんありすぎて、どれに入ればいいかわからない。

色々聞いてまわったけど、結局わからない。
疲れただけ。 という方、多いのではないでしょうか。

各保険会社も 既存の保険商品が多数ありますし、
新商品もどんどん出ます。
とにかくたくさん種類があります。

これから保険加入をお考えの方は こんなことを目安に選んでみてください。 

まず、そもそも自分に保険は必要なのか

車を持っていない人、自動車保険に加入しますか?

生命保険も同じです。
不要な保険には入らなくていいのです。
不要な保険にお金を払う位なら、他に使い道がたくさんあります。

 貯蓄が十分にある方や、
会社の福利厚生が充実していて保障が十分な方は、
そもそも保険に加入しなくてもいいのではないでしょうか。

しかし、現在あまり貯蓄がない方、小さなお子様がいる方、入院や手術をした時の費用負担が不安な方や自営業の方は保険加入をお勧めしたいです。

 

Point1 必要な分だけ加入する

多すぎても少なすぎてもだめ。。

 必要なのはどんな保障?

万一の時の遺族の生活をイメージしてみましょう。 

 

● ご家族がおられる家庭では

家計を主に支えている方に万一の事があっても生活していける金額を知っていますか?

必要保障額を知っておくことが大事です。

 必要保証額=万一の時にかかるお金(遺族の生活費・子どもの教育費・お葬式代等)- 万一の時の遺族の収入・貯蓄です。

この分を生命保険や損害保険で備えておきましょう。 

 

● 独身の方、貯蓄がない、会社が福利厚生費から出してくれないのであれば

会社のグループ保険(割安です)も含めて検討してください。

自分一人だからと安易に考えてはいけません。
葬式出してくれなくていいなんて我儘です。
迷惑かけたくないなら葬式代位の死亡保障には加入しておきましょう。 

病気や災害(事故)で通院・入院・手術。
自分は大丈夫なんて、何の根拠があってどの口が言っているのでしょうね。
最低限の医療保障を確保しておきましょう。

 

● 結婚した時には

今までの独身時代の保険の見直しをしましょう。

お互いのための保障を検討しましょう。

 

● 住宅を買った時には

団体信用生命保険に加入したのであれば、死亡保障額の再検討をしましょう。

 

● 子供が生まれた時には

子供の養育費・教育費分を世帯主の死亡保障に上乗せすることを検討しましょう。

 

Point2 どの種類を選ぶべき?

保険の種類  生命保険に

 ・死亡保障:家計を主に支えている方に万一の事があった時に備える
       奥様の保障も忘れずに!

・医療保障:病気やケガ、入院・手術に備える

・子供保険:教育資金の準備

・個人年金保険:老後資金の準備

などがあります。

 1つの保険に死亡保障・医療保障・介護保障などなど、全部入れてしまっていると、見直しの時に困ることが出てきます。

保険の種類や内容によって保険会社を変えるのもありです。

保険に加入し直す時は注意が必要です。
年齢や健康状態、喫煙、運転免許証の色等により、保険料の金額が変わってきます。

 

Point3 加入手続きはどこでする?

営業マンの口車に乗せられない事。

この保険、いいですよ~って、利点をたくさん教えてくれます。
出来るだけシンプルにしたいのに、あれもこれも特約で付けておくのが良いですよとか。
どの商品と比較して、どこが自分に合っているのか聞いてみましょう。

 

 契約の前に「「保険の〇〇」さんで、この商品と比較して、こんな商品勧められたのだけど」と提案書持ち込みでのご相談も受付ています。

盛々提案の中からすっきりダイエットして、必要な分だけ加入しましょう。

 まずは、現状把握です。
サラリーマンなら給与明細、ねんきん定期便、今一度今の自分の状況を確認してみてくださいね!

 

見方がわからない、結局どうなの?の時は お気軽に事務所にご相談においでくださいまし。

皆出払っている事もございますのでお電話頂いてからのほうが確実です(*^^*)

2018-02-09