「働き方改革」を考える!

2018-07-23

こんにちは、ヤスハラです。
先月29日、働き方改革法が成立しました。
国会で長い間議論されていました、この法案。具体的にどんな法案なのでしょう??
法案の内容は、大きく以下の3つが挙げられます。

〇残業時間の上限規制
残業は年720時間まで。単月では100時間未満。
違反すると罰則あり(懲役・罰金など)
大企業では2019年4月~、中小企業は2020年4月~
〇同一労働同一賃金
基本給や手当で正社員と非正規社員の不合理な待遇差を解消
大企業では2020年4月~、中小企業は2021年4月~
〇脱時間給制度の導入(高度プロフェッショナル制度)
年収1075万円以上の一部の専門職を労働時間規制から除外
働いた時間ではなく成果で評価
本人の意思で離脱可能
2019年4月~

法案の内容の是非はどうあれ、安倍首相が「労働基準法制定以来、70年ぶりの大改革」と強調し、力を入れている「働き方改革」。なぜ今必要なのでしょうか?

かつての働けば働くだけ豊かになっていくことを実感できた時代。
馬車馬のように働く企業戦士にスポットが当てられていたこともありましたね。
家族と過ごす時間が欲しい、子どもを育てながら働きたい、という希望は、今よりももっと実現が難しいものでした。
しかし、環境は変わりました。若い人が減り、労働生産人口は減少し続けています。
長時間働くことよりも、いかに効率的に働くことができるのかが求められる時代になりました。
「働くこと」に、物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさを求めるようになりました。
このように環境が変化しているにも関わらず、日本の多くの企業では旧態依然とした働き方が取り残されています。
そんな中での「働き方改革」。

働き方改革とは、社会の変化に柔軟に対応して、企業の働き方を改革していくこと。
「フレックスタイム」が推奨されて久しくなりましたが、最近ではテレワークを利用した「在宅勤務」や「サテライトオフィス」「モバイルワーク」等々、さまざまな働き方を導入する企業も増えてきています。

働き方改革をする企業にとってのメリットは、まず「優秀な人材の確保」です。
労働生産人口が減少を続け、優秀な人材を採用することがますます難しくなるなか、働きやすい環境が整っていることは、求職者にも大きな魅力となります。
また、多様な働き方を取り入れることで、子育てをしながら働く女性社員や家族を介護する社員など、これまで退職せざるを得なかった社員に活躍の場を提供し続けることができます。
社員にとっても、働き方において柔軟な選択肢が得られるというメリットがあります。
家族の状況や環境などの変化に対応して、それとの調和を図りながら働くことができます。

この20年ほどの間にIT技術は凄まじい進展を見せ、私たちの働き方も大きく変わりました。
こうしたなか、多くの日本企業にとって従来の働き方を見直すべき時が来ています。
今後どのように企業価値を高め、存続、発展していくのか。
そのために、働き方改革は避けては通れないものと言えます。
企業側と社員側の双方がメリットを享受できる「働き方改革」が進んでいけば良いですね。

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