「積立投資のすすめその16」高齢者世帯金融資産平均2003万円

鬱陶しい天気が続き、風邪を引いてしまった濱尾です。

 

7月14日(日)の日経新聞によると

65歳以上高齢者世帯の金融資産全国平均は2003万円だそうです。

 

この数字皆さん如何ですか?

今話題の老後生活2000万円不足問題と同じ数字ですね!

 

この数字は総務省が5年ごとに実施する

全国消費実態調査の家計収支に関する結果から

世帯主無職、65歳以上2人世帯について

みずほ総研の協力により日本経済新聞社が推計。

 

金融資産には

銀行の預金(ゆうちょ銀行含む)、

株式・投資信託などが含まれています。

 

都道府県ランキング抜粋

1位:東京都  2689万円

2位:奈良県  2527万円

3位:愛知県  2519万円

4位:神奈川県 2439万円

5位:岡山県  2356万円

6位:石川県  2277万円

7位:和歌山県 2275万円

8位:兵庫県  2239万円

9位:香川県  2211万円

10位:富山県   2205万円

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43位:鹿児島県  1275万円

44位:大分県   1221万円

45位:秋田県   1184万円

46位:青森県    871万円

47位:沖縄県    660万円

 

1位はやはり?東京でした

我が岡山県は5位、結構貯めてますね!

お隣り香川県も10位です

上位を見ると、人口の多い件が並んでいますね

また、共働き率の高いと言われる北陸地区が

入っているといった傾向が見られます。

 

一方下位にランクされた県をみると

九州・東北地区が多い結果となっています。

 

最下位沖縄県とトップ東京都の差が2000万円もあるのは

ちょっと驚きですね。

 

これはあくまで平均ということなので

一概に言えませんが、所得水準の影響も大きいように思えます。

 

しかし、この結果も踏まえ

老後2000万円不足をどうするか

しっかり計画的に考えていく必要はありそうです。

将来のライフプランを考え

 

働くのか?

生活を節約するのか?

資産形成に向けお金に働いてもらう仕組みを勉強?

いずれのような方法を取るのか?

 

皆さんはどう考えますか?

 

考えるためのアドバイスが欲しい方

FPに相談してみてはどうでしょうか?

 

お待ちしてます!

 

by:濱尾

 

 

 

 

2019-07-15