こんにちは濱尾です。
GW真っ只中、いい気候となり外出したい気分になりますね。
コロナも5類になることですし、行楽地はどこも大勢の方で賑わう事でしょうね。
先日、国立社会保障・人口問題研究所は日本の人口が
2056年に1億人を下回る、そしてさらに
2070年に今から約3割減の8,700万人になると公表しました。
2059年には出生数が50万人を割るそうです。
この人口減少問題、いよいよ日本がやばいですね。
少子化は進展し、高齢化率は2070年38.7%(2.6人に1人は高齢者)となり
ますます高まる傾向で人口減のスピードは速まっているとのこと。
生産年齢人口は2070年4,535万人と現在より3,000万人減、約40%減るとのこと。
このことは社会保険料の増加にも繋がって来ます。
先日の少子化対策として、政府からはその財源として社会保険料を上げるという話が出ていましたが
さらにこの少子化、高齢化、人口減少はますます社会保険料の上昇に繋がる
こととなります。
将来の我が国はどうなるのでしょうか?
これからの若者、子供の生活は成り立っていくのか
とても不安になってきます。
打開策として、外国人の受け入れ増加や
働き方の効率化が言われていますが
課題は多いことでしょう。
なんとか少子化が止まる事を望みたいところですが
どうなんでしょうね?
日本人がもっと議論しないといけない大きな課題だと思いますが
皆さんは如何思われるでしょうか?
ファイナンシャルプランナーとしてやれることは
若い世代に是非ライフプランをしていただき、
収入や支出の把握、運用でお金にも働いてもらう
このこともこれからますます重要になってくると思います。
これからの将来をしっかり考えるきっかけにしてもらいたいと思います。
ではまた。
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By:濱尾