こんにちは濱尾です。
先週末NYダウは3か月ぶりに30,000ドルを割り込みました。
9月高値から約2,800ドル約9%程の下落となっています。
これは先週の米国のFOMC会議にて0.75%の利上げされた事が
主な要因となっていると思われます。
さらに今後の金利動向が2023年には4%台まで利上げされるとの観測から
景気の下振れが懸念されて株価が下落していると思われます。
同様に海外では欧州でも英国が0.5%の利上げしました。
英国FTSE100も直近高値から約8%の下落となっています。
さらに、ストック欧州600指数も直近で約12%の下落となっています。
日本もここ1週間で約7%の下落となっています。
為替も日本と諸外国との金利差が拡大してきているので
円安となり、先週は一時145円と24年ぶりの円安水準となって来ています。
目先は株式市場は下げすぎから、反発するのではないかと個人的には思うのですが。
もう少し下がることを見込んでの投資のタイミングが来ているようにも思います。
ただ、金利の上昇による経済への影響がどうなるかがまだ見通せないので
しばらくは低迷したマーケットが予想されるところだと思います。
皆様は如何思われますでしょうか?
いつも言うことですが、相場が読めない時ほど
基本に戻って長期積立投資ですね。
*運用に関する相談、お気軽にお待ちしております。
By:濱尾