明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
還暦を迎える濱尾です。
新年を迎え今年の抱負や見通し等を書きたいと思います。
今年、2023年「癸卯(みずのとう):干支に因み「飛躍」そして「向上」の年としよう!
「風の時代」となり、物質至上主義から「心と魂の時代」となり「見えないもの」をみる力が必要となってくる。
人は「豊かさ」「満足」を求め「暮らし」の質を上げていきたいと思うようになるであろう。
見えないを見える化するのが我々FPの仕事である。
昨年の戦争からのインフレ、金利上昇による株式・債券価格の下落、為替の円安・年末年始円高の乱高下と
マーケットは波乱の年であった。
今年は跳ねるでマーケットも飛躍が期待される。
今年も前半はその状況は継続した流れとなるであろう、春先以降年後半に向けて金利低下に向けての動きが
出てくれば大きく環境は変わってくると思われます。
キーワードとして、コロナ終焉、米国(世界)景気回復がどのように起こっていくかが今年の注目点となる。
国内においては、金利上昇傾向がどうマーケットへそして経済環境へどう影響していくのか、
貸付金利・住宅ローン金利上昇がどう経済へ影響していくのか大きなポイントとなると思います。
また超高齢化によりさらに高齢者への社会保障制度の見直しは進んでいくと思います。
資産防衛(資産凍結)対策、生活維持防衛(見守り・死後対策)対策は弊社としても
引き続きお客さまに提言していきたいと思います。
政府は「貯蓄」から「投資」の流れを更に推進していく体制整備として、
金融教育を国家戦略として推進するため、2024年にも官民一体となった新たな推進機構を立ち上げ、
個人の資産形成を中立的に助言する専門資格を新設します。
2024年、NISA制度改正に向けて、資産形成ムードはさらに拡大していくと思います。
弊社としてもこの流れをしっかりと踏まえた情報提供をしていきます。
保険会社は人員削減を行い経営戦略が変化しており今後の業界構造の再編が進み、
代理店経営は厳しい環境が予想される。
保険商品としては外貨建てまた変額保険の取り組みがさらに強まり
いかに取り組んでいくかが代理店としても課題となる。
以上のような背景から、お客様を取り巻く環境が今年も難しく厳しくなっていくことが予想されます。
お客様もそれにいかに対応していけるかで今後の生活が厳しくなるか
「豊かに」なれるか分かれていくのではないかと思われます。
そのためライフプランニングがお客様に取りましても重要になってくると思います。
我々はFPとしてお客様が「豊かに」なれるように自身が一層学び
お客様により良い情報提供をしていくことが求められると思います。
OFPは、相談から・実行支援が叶えられることをもっと知っていただくため努力して参ります。
ライフプランを通じて保険だけではない資産形成、老後資産形成、相続対策まで包括的な全体最適なことが出来る会社
としていくことにさらに邁進して参ります。
弊社スタッフ全員で、自己投資も行いさらにレベルアップさせていき皆で助け合い、
知恵を出し合いながら、成長して行く年として参ります!
本年もどうぞよろしくお願い致します。
代表取締役 濱尾壽一