「積立投資のすすめ その23」 投資先はどれがいいの?

こんにちは濱尾です

今年は新型コロナウイルスの影響でGW(ゴールデンウイーク)とは

いかないですね。

在宅ウィークとして、私も普段出来ない、

部屋掃除などの荷物の片づけでもしてみようと思います。

 

さてマーケットは先月の大幅な下落以降少し落ち着いているようにも見えますが

2番底がどこなのかを探る展開がしばらくは続くでしょうね。

 

そんな中で投資をするのであれば何にすれば良いのか?

どういった投資先が良いのか?

といったご質問も受けます。

 

参考になるデータが先日新聞に掲載されていたので

紹介してみます。

 

1990年から毎月3万円を30年間積立投資をした場合

各マーケットの株式指数連動型のインデックス投信に投資した場合

 

1位:米国株

2位:先進国株

3位:全世界株

4位:新興国株

5位:日本株

と言った結果だそうです。

米国株は約4.5倍に

一番低い日本株でも約7割は増えたようです。

 

もうひとつは投資のタイミングを少しづつずらした場合の

シミュレーションです。

1987年12月から10年間毎月積立

1988年1月から10年間毎月積立といったように

スタートを1か月送れで行った場合で10年間の平均の運用結果で、

最後は2010年4月にスタートして

2020年3月に終了した場合のシミュレーションです。

 

こちらは

1位:米国株

2位:先進国株(日本除く)

3位:全世界株(日本除く)

4位:新興国株

5位:全世界株(日本含む)

6位:日本株

といった結果となったようです。

 

いずれも

トップは米国株でワーストは日本株だったようです。

 

米国マーケットの時価総額の大きさ、成長性が好結果と

なった要因のようです。

 

あくまで参考です。

 

投資の原則はバランスを考えた分散投資だと思います。

 

そして長期的なスタンスで積立の活用が良いかと思いますので

是非参考にして皆様の資産形成をしてみてください。

 

*1日も早いコロナウイルスの影響が終息することを願います。

 

By:濱尾

 

 

2020-04-27