医療保険の話をお客様にするとき、どんな病気にどのような備えをしたら良いかなどをお伝えすることはよくあると思います。
そこで、医療保険の一つの特約で三大疾病に備えるものがありますが、その時にどうして三大疾病に備えることが重要なのかなどをお伝えするのに、日本人の死亡原因をお客様にお話しします。
そこで、厚生労働省HPから平成29年度の死亡数をみてみたいと思います。
1位~5位までの全体の死亡原因は?
第1位 悪性新生物〔死亡数 373,178人〕
第2位 心疾患 〔死亡数 204,203人〕
第3位 脳血管疾患〔死亡数 109,844人〕
第4位 老衰 〔死亡数 101,787人〕
第5位 肺炎 〔死亡数 96,807人〕
死亡原因の1位、2位、3位だから三大疾病と言われているのですね。
では、さらに年代別で1位~3位をみてみたいと思います。
第1位
先天奇形等 (0歳・1~4歳)
悪性新生物 (5歳~14歳)
自殺 (15歳~39歳)
悪性新生物 (40歳~89歳)
心疾患 (90歳~94歳)
老衰 (95歳~100歳以上)
第2位
呼吸障害等 (0歳)
不慮の事故 (1歳~9歳)
自殺 (10歳~14歳)
不慮の事故 (15歳~29歳)
悪性新生物 (30歳~39歳)
自殺 (40歳~49歳)
心疾患 (50歳~100歳以上)
第3位
不慮の事故 (0歳)
悪性新生物 (1歳~4歳)
先天奇形等 (5歳~9歳)
不慮の事故 (10歳~14歳)
悪性新生物 (15歳~29歳)
不慮の事故 (30歳~34歳)
心疾患 (35歳~49歳)
自殺 (50歳~54歳)
脳血管疾患 (55歳~84歳)
肺炎 (85歳~89歳)
悪性新生物 (90歳~94歳)
肺炎 (95歳~100歳以上)
となっております。その他さまざまな原因で亡くなられているのがわかります。
みていると悲しくなってきますね・・・
誰しもいつか亡くなりますので、みなさまも他人事とは思わず、大切なご家族を守る保障は時間を割いてでもしっかりと選んで備えてくださいね。
そして普段からストレスを貯めないように愚痴などいえる仲間づくりとストレスをためない気分転換の時間を作ってください。
がんばり過ぎないで「ぼちぼち」でいいのです!
詳細は、厚生労働省のHPをご覧くださいね。
杉本でした。