”エンディング産業展2025” に出展しました!!

2025-09-11

去年は、来場者として参加しましたが、今年は出展して、さらに”相続ドックでの活動強化”を目指しました。さまざまなエンディング産業にまつわる企業が”有明GYM-EX”へ集結!

来場企業さま出展企業さま共に、積極的に各ブースに話しかけられていて、来年はさらに出展者数が増えていくのか?と期待しています。

それにしても、今年は以前にも増して、各企業の演出やブースの展示物の工夫が見られたことや、商品もさらにグレードupしていたと感じました。「1年でこんなに?」というほど、素敵なアイデアの商品だったり、展示物の演出が素晴らしくて驚かされます。

また、「デヴィ夫人の生前葬」神田うのさんとはるな愛さんの「弔辞」もデヴィ夫人への想いがこもっていてとてもよかったです。今まで知らなかった、デヴィ夫人のさまざまなご活躍をお伺いし、今までよりもっとファンになりました。

ご来場、ご出展されている企業の方々とお話が出来て、非常に勉強になり、関心いたしました。いつかご縁をいただけたらと思います。

 セカンドライフをイキイキ生きるための生涯学習”さくらで修活。”を立ち上げた、「音楽の砦」ボイストレーナーの松原 徹先生や、「トコトコオフィス」名畑俊子先生もいっしょにご参加いただきました。ありがとうございました。

 鷹取醤油株式会社さんのお醤油(お供え等)なども展示させていただき、壁にかかった”印半被”もステキでした。ご協力いただきありがとうございました。

今後も引き続き相続でのご相談でみなさまのお役に立てれるよう、スタッフ一同精進してまいります。よろしくお願いいたします。

杉本でした(^^)/

エンディングノート講座を開催いたしました

2025-07-24

こんにちは!6月28日に済生会フィットネス&カルチャークラブで「エンディングノート講座」を開催いたしました。弊社オリジナルエンディングノートの「身体について」「葬儀とお墓について」「大切なあなたへ」「これからのわたしへ」の4枚をご記入いただく時間を作り、「これからのわたしへ」のところを参加者の皆様に発表していただきました。ありがとうございました。

エンディングノート講座は、その場ですべてを書ききることは出来ませんが、この講座を機にぜひ書ききっていってください。

相続をテーマにした公民館講座を開催いたしました

7月7日には、灘崎公民館さんで、第3回なださき大学を担当させていただくこととなり「カードを通じてみんなで相続について学びましょう!」講座を開催いたしました。

大変大人数でのご参加をいただき70名ほどでの開催となりました。相続の基礎知識のお話しから、ワークでは、相続危険度診断チェックをして、何個チェックがあるか?確認しました。

カードゲームは、対策カードと言って、生前に対策しておいた方がいいカードを8種類ご用意しております。ババ抜きのように2枚同じカードがそろったら、同じ絵柄の対策シートの上に置きます。さあ、どんな対策をすれば「争続」になるリスクを減らせられるのでしょうか?

そのままにしていちゃだめです。不安なことがあったら早めにご相談にお越しくださいね。エンディングノート書きましょう!!

杉本でした(^^)/

相続をテーマにした公民館講座を開催いたしました!

2025-06-16

先日、6月6日に大元公民館さんで「生き生きシルバーライフ」の第1回目として、”カードを通じて楽しく学ぶ相続対策”という講座を開催いたしました。座学でのセミナー等が多い中で、シニア世代の方にも楽しく相続の対策について学んでいただきたいと思い、円満な相続や修活が出来るように、「カードゲーム」を作成し、講座を開催しています!

2年前からカードゲームを取り入れての講座をカルチャークラブで始めていますが、公民館での開催は今回が初めてでした。公民館さんでの開催は、参加人数が多数になるため、より一層大人数の方に気軽に楽しんでいただけるように、全く新しい内容に変更しました。こちらの講座は、私、杉本のオリジナル講座でカードゲームもオリジナルです。公民館講座では、ババ抜きのようにカードを時計回りに相手から一枚引き、同じカードが2枚そろったら、机のうえの同じ”対策カード”の絵柄のところへ置いていき、どんな対策があるのか?を知ることが出来ます

最初はジャンケンぽん!をして、二回通りカードゲームを楽しみました。その時のみなさんの楽しそうな様子に私たちスタッフもうれしく思います。久しぶりのトランプ遊びのようなカードゲームの体験を喜んでいただき、対策カードでの振返りで、それぞれのカードのご説明「こんな役割があります」とか「こういうところを気を付けましょう」などお話ししました

みなさん真剣に耳を傾けてくださったり、うなずいてくださったり、ご質問もあったりと、とても前向きで、「相続」について関心が高いのだなと感じました。

関心があるのだけれど、誰に相談するのが一番いいのか?わからない!そういった課題がまだ高いのだとつくづく感じています。私たちも引き続き”円満相続と修活(終活)”についてもっと多くのかたに知っていただけるようにこの活動を続けてまいります。私たちといっしょに円満な相続になるように、今後も生き生きと生きられるように、いっしょにがんばってまいりましょう。応援しております!

杉本でした(^^)/ ご相談はこちらから ↓↓

ライフプラン講座を開催いたしました!

2025-05-12

先日4月23日に、企業型確定拠出年金を導入いただいている企業様で、ライフプラン講座を開催させていただきました。まだ、緊張気味な若い新入社員の4名を交え、その他の先輩方にもご参加いただきました。

【ライフプラン作成の意義】

  1. 現状の収支の把握
  2. 希望する生活(住宅・教育・生き方)を思うままに載せたときのキャッシュフローが30年後、40年後と年齢と収入、支出の変動していく中、マイナスにならないか?などを確認をする
  3. 改善点を確認し、改善箇所に優先順位をつけ、ライフプランで改善していく
  4. 実際に、保険見直し、金融商品等の選択見直しや運用改善等、直ぐに実行できるところはする

 他には、働き方の目安や、将来の暮らしの変化(住み替え)などもプラン内で試すことも出来、そちらも含めたキャッシュフローも確認出来るので、ライフプランを作成することはさまざまな生活スタイルでの安心に繋がるものになります。

この度の、ライフプラン講座では、モデルファミリーで実際にライフプランを作成し、そちらのキャッシュフローを確認して、改善点を3つ(保険見直し、NISA運用、確定拠出年金増額)修正しました。その結果、見事に将来のキャッシュフローが改善することをご確認いただけたと思います。

このように、ライフプランを作成するというのは、改善実行までが含まれております。決して、一回数時間で作成するものではございません。

 まだ、たくさんの方が作成されたことがないと思いますので、作成する際には、ぜひ私、杉本へご依頼ください。お待ちしております。

杉本でした(^^)/

入社7年 支え信じてくれたのはやっぱりお客様!

2025-03-31

みなさんこんにちは!杉本です。

私がこの岡山ファイナンシャルプランナーズに入社して5月末で丸7年を迎えます。2018年6月1日からFPとしてこちらに入社し、それ以降、ファイナンシャルプランナーとしての仕事を自身で模索し現在まで努めてまいりました。

7年前は、まだファイナンシャルプランナーって何?何が出来るの?というような時代でした。私は、元々、金融機関とは無縁の人間でしたが、日々の生活の中でのお金に関することでの不信感や、第二子出産後に勤めた損害保険会社の生命保険商品を知り、また、乗合代理店で他の保険会社の商品の違いを比較することにより、徐々に、保険販売に対する不信感が自身の中で強くなってまいりました。

そんな中、FP資格を知り、自身が営業をすることをきっかけに徐々にFP資格に興味がわいてきました。勉強していくとそのファイナンシャルプランナーの仕事自身に魅力を感じ、「こんな何もない私だからこそ、お客様の立場に立ったアドバイスが出来るのでは」と、1級資格取得を目指し(残念ながらまだ途中)現在に至ります。

私が一番大事にしたいのは「ライフプラン」

初めてライフプラン提案書をAFP取得の過程で知った時、「なんてすばらしいんだ!」と感動した。これをぜひ、各企業の商品を売りつける目的ではなく、ただ純粋にライフプランを勧めていきたい!と思いました。まず初めに、ライフプランソフト探しです。もちろん有料版の数社のライフプランソフトを比較し、デザインが見いやすく安全、その後のフォロー体制のあるソフトを購入。

まずは、私の周りの甥や姪っこの新婚さん一家や友達、知人に協力依頼をし、無料でライフプラン作成をしていきました。

その後、現岡山ファイナンシャルプランナーズにご縁をいただき、FPとして勤務することになりました。それまで、自分だけで事務所を開こうか?と思っていました。知り合いに紹介された、保険代理店にいくつか面接に行きましたが、保険代理店ではなく、FPとしての仕事は出来ないと感じたからです。

ですが、実際、岡山ファイナンシャルプランナーズでFPとしての仕事(相談業務やライフプラン)での信頼を得るのには数年かかりました。それは、お客さまだけではなく、社内も同じです。ライフプランは有料では難しいだろうという思いは、私の気持ちをへこましましたが、信じて言い続けました。金額は現在と同じ、33,000円(ただし、3パターンも作成していました)です。

そんな中、第1号のお客さまが

そんな中、第1号のお客さまが有料で、ライフプランを作成してくださいました。うれしかったです。私と同じように「有料でのライフプラン作成の必要性」を感じているのだと思いました。それからも徐々にライフプラン作成の依頼は増え続け、自然に保険相談や運用相談にもつながるようになってきました。

元々、ノルマのある営業職は嫌いですし不向きな私ですが、何とかつなげて今があるのだと思います。自分の信じた想いは人に言っても伝わらないことはたくさんあります。ですが、「初めから出来ない」と決めつけるのはどうでしょう?私は、お客さんや仲間、友達や周りの人の想いや希望を大事に出来る人間であり続けれるよう前向きに生きたいと思います。

初めてご相談に来るお客様は、勇気がいると思います。忙しい中、時間を割いて事務所までお越しいただきます。自身のお金の事情をどこまで出来るかわからない人間に話します。そう思うと本当に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます。これからも末永くよろしくお願いいたします。

杉本でした(^^)/

引き上げ見送り「高額療養費制度の見直し」

2025-03-03

令和7年8月からの高額療養費制度の引き上げの見送りを発表

長期の治療を必要とするがん患者等や野党らが引き上げの凍結を強く求めていることに加え、与党の参議院側を中心に国民の理解が十分に得られていないとして、結果、今年8月からの引き上げを見送り、制度のあり方を再検討する方針を固めました。

見送られた高額療養費制度の見直しの理由としては、下記の通りでしたが・・・

・高齢化や高額薬剤の普及等で医療費の総額は年々増加しており、結果的に現役世代を中心とした保険料が増加してきた。そこで、セーフティーネットとしての高額療養費の役割を維持しつつ、健康な方を含めたすべての世代の被保険者の保険料負担の軽減を図る観点からの見直し

・具体的には、負担能力に応じたきめ細かい制度設計を行う観点から①各所得区分ごとの自己負担限度額を引き上げる(低所得者に配慮)とともに、②住民税非課税区分を除く各所得区分の細分化を実施する

・年齢ではなく能力に応じた全世代の支え合いの観点から、低所得高齢者への影響を極力抑制しつつ、70歳以上固有の制度である外来特例の見直しを行うことにより、全ての世代の被保険者の保険料負担の軽減を図る

出典:厚生労働省ホームページ「高額療養費の見直しについて」より

さらに、見直しは令和7年8月から令和9年8月にかけて段階的に実施されます。と言われておりました。

ところが、3月7日のニュースで「今年8月からの高額療養費制度の見直しから見送られる」方針を固めたようで、本当に良かったです。

いつも保険相談の時に、お客さまに公的の医療制度のことからお話しするようにしています。今回の制度の改定は見送られたものの、日本の法律や制度は変わってまいります。日本の公的医療も当てにならなくなってくるのでしょうか?この度の、高額療養費制度の見直しの件で、個人で医療時への備えをしっかりしていくことの重要性を再度認識いたしました。皆さんは、どの金融商品で今後の不安定な医療費を賄いますか?保険で?現預金で、運用で?民間の医療保険の見直しも含めご相談お待ちしております。

杉本でした(^^)/

エンディングノート講座を開催しました!

2025-02-03

先日、はぁもにぃ倉敷にて「家族に遺すエンディングノート」講座を開催いたしました。

8名の方がご参加くださり、実際に弊社で取り扱っている、オリジナルの終活ノートのうち、「お身体について」「お葬式とお墓について」「大切なあたなへ」「これからのわたしへ」の4枚のシートを書いていただきました。みなさま4枚のシートを真剣に書いていらっしゃいました。真剣に取り組む姿に、本当に前向きにエンディングノートや終活について考えていらっしゃるのだと感じました。

そして、書き終えた後、『もし可能であれば、最後のシートの「これからのわたしへ」のところを発表していただけたらうれしいです』とお伝えすると、なんと、参加者全員の方に発表いただけました。おひとりおひとりが、今までご家族や周りの方々を大事にされて生きて来られたようすが感じられるコメントをそれぞれにいただき、私が感動いたしました。

こんな短い時間の中で、その方の想いや気持ちを感じられるのであれば、「エンディングノート」で想いを伝えることは十分に出来ると確信いたしました。

さらに、残りの時間で、終活の具体的な対策のお話しや、円満相続に向けての保険活用のお話し、金融資産の持ち方や資産寿命を延ばす方法等、お話しさせていただきました。

お時間が過ぎているにも関わらず、時間の許す限り最後までご清聴いただき感謝申し上げます。

反省点を次回に活かして、これからもエンディングノート作成の大切さや終活の大切さについてお話しさせていただきたいと思います。

杉本でした(^^)/

お金を払ってでも情報を得る方が早い!!

2025-01-07

去年、ある青年に「株って何を買ったらいいのですか?」と質問を受けました。が、私は、株の買付を未だしたことがなくわからないので、弊社の「テクニカル投資セミナー」があるのでそちらに参加するよう勧めました。以前、私もその「テクニカル投資セミナー」に参加したことがあり、全く知らないことがたくさんありました。私が、今後株の買付をする時は、私自身も調べて分析して後は得意の感覚で買付をするでしょう。みなさん自己流で、各自で勉強をし、実際の買付や売却を繰り返し、苦い経験もたくさんし、何年も模索して段々と資産を増やしていかれているのだと思います。

どんなことでもそうですが、実際の経験の中での「こうした方がいいよ。こういうところを気を付けて。」などと教えてくれる人は中々いません。書籍、YouTubeなども情報源かもしれませんが、その情報は「いつの?」時点の情報ですか?また、以前と状況が変わっていませんか?発信されるその方の価値観も反映された情報では一方的で、質問も出来ませんから疑問点も解決出来ません。それでいいのでしょうか?ですので、みなさんやこれからの子どもたちは特に「時には、情報を得るためにお金を払う」ことをしてほしいですね。それも自己投資のひとつです。

私がFPとして活動していく中で、ご相談料金を支払っていただくことやライフプラン作成を有料ですることは、中々簡単ではなく、時間がかかりました。ファイナンシャルプランナーとして、中立公正な立場で様々な角度からどうしたらモヤモヤが晴れるのか?助言しています。

お客さまは、この2点でお問合せいただいていると思います。

思いの整理(何にモヤモヤしているのか?不安なのか?)を話していく中で、はっきり気づけます

解決するには行動を(何から始めるのか?お気持ちから優先順位を付けて順に実行していきます)

自分の中でモヤモヤしたままでは、何も解決しません。ただ、お友達も忙しいし、同じ思いの人を探すのも難しいですね。悩みは、お金と関わっていることが多いですので、そこを早めに解決していくことで、やりたいこと、思い通りの生き方に近づくでしょう!!

そのためには、きちんとしたアドバイスをしてくれる方に出会うことが近道です。FPの役割は、「最初の窓口」どんなことでご不安なのか?をお伺いし、お客さま自身で気づき、何から解決していくのか?優先順位を付けて順番に解決への行動をしていくうえで、各専門分野でのお話の窓口になることだと私は思います。

わからないことがあるときは、お金をかけることも必要です。初回相談料は無料ですので、その時に、お客さまのモヤモヤやお困りごとが解決できるように私たちで出来ることをご紹介いたします。お気持ちやタイミングもありますので、直ぐに実行できない時もあります。その時は、待ちます。ですので、安心してお越しくださいね。

今年も新年を迎えることができ、心より感謝いたします。本年もよろしくお願いいたします。これまでの出会いに感謝し、今後もお客さまのために努力してまいりたいと思います。

杉本でした(^^)/

相続事業部立ち上げました!

2024-12-02

みなさんご存じの通り、日本の人口は、2008年をピークに減少に転じました。若年者の減少と高年齢者の人口が増加する過酷な時代になってまいります。今後も、ますます人口は減り続けさらに人口は1900年代後半ごろの1億人を割る水準に戻るという見込みとなっております。

そこで、今後の人口減少で大事なのは、リタイヤ後の生き方になると思います。

いかに心と体を健康に維持していくか?が大事になりますね。運動も大事なことはもちろんですが、身体だけ鍛えてもどうにもならないようです。いつまでもおいしく食事が自分の口から摂取できるように口腔ケアも大事だとか?人とのコミュニケーションも大事だとか?声を出すことも大事だとか?

そこで、「終活」から「円満相続」までサポート出来るように相続事業部を立ち上げました。特に「終活」では、今までの自身の物(身の回り品、自宅、お墓、お仏壇)の整理だけでなく、終活ノートを作成することで、ご自身の今までの人生の振り返りやこれからの自分自身の生き方を見つめ直し、どのように生きたいか?を決めていくことをいっしょに考えて行きます。

この他、さまざまな企業さまと連携してお客さまに喜んでいただけるようにいたします。

岡山ファイナンシャルプランナーズにご相談することで、生まれてから年齢を重ねてからもずっとサポートできる会社になれるよう努力してまいります。親御さんや周りのご親族の生前整理や相続に関わることになった方は、ぜひ弊社を思い出してくださいね。ご相談お待ちしております!!

杉本でした(^^)/

前向きな終活と円満相続セミナー開催しました!

2024-11-04

10月25日(金)10:00~ 済生会フィットネス&カルチャークラブにて、

『早くない!?前向きな終活と円満相続』波瀾万丈ゲームを開催いたしました!!

神経衰弱をしながら、相続にまつわる制度や対策にどんなものがあるのか?を疑似体験しながら学びます。参加人数6名でなかなかカードが揃わない中、波瀾万丈な人生になりながらも最後までカードを合わせることが出来ました。

カードを合わせる中でも質問が飛び交う回となり、みなさんの『円満相続』や『生前からの準備や出来る対策』を知りたい!という想いがうかがえ、関心が強いのだなと感じました。

 

聞けば、やはりご両親のことで今まさにどうしようか?と悩んでいる方、または、ご両親を見送られてご自身のことを少しづつ考えていこうという方など、みなさん関心がある方に参加いただいております。

「私も気になっているの。」という方は、日常に溶け込んで日々を過ごしていく前に、気分転換にご参加してみてくださいね。

 

今度は、はぁもにぃ倉敷で開催します!!ぜひご参加ください。お申込はコチラ↓

杉本でした(^^)/

終活・円満相続セミナーと成年後見セミナーを開催しました!

2024-09-30

こんにちは!10月3日(木)に「特定非営利活動法人 はれるや」で第1部として『終活と円満相続の為の保険活用』、第2部として『成年後見セミナー』を開催いたしました。

15名ほどご参加いただき、長時間でしたが皆さま最後まで真剣にメモを書き止めていました。

はれるやさんでは、初めてのセミナー開催でしたが、今後もさまざまな世代の方にお話が出来る機会が作れるように続けていきたいと思います。

 

 

 

また、10月25日(金)10:00~12:00 済生会フィットネス&カルチャークラブにて

相続ゲーム開催

10月27日(日)10:00~12:00 はぁもにぃ倉敷にて

終活セミナー

を開催いたします。ご興味がある方はぜひご参加くださいませ。

 

杉本でした(^^)/

東京ビッグサイトにて『エンディング産業展』に参加しました!!

2024-09-01

こんにちは!8月28日・29日の2日間、東京ビッグサイトにて開催された『エンディング産業展』へ参加しました!!

私たちは、今年度は出展までは出来ませんでしたが、来年度に向けて視察に行きました。会場には140社くらいのさまざまな企業さまが出展されており、葬儀にまつわる企業さまであったり、供養にまつわる企業さまであったり、終活や相続後にかかわる企業さまであったり、または、ペットにまつわる企業さまも出展されており、色々なお話をお伺いすることが出来ました。

また、各セミナーやイベントも開催されており、遺贈寄付や身元保証事業等のお話をお伺いすることができ、今後の弊社での『終活・生前整理』や『円満相続』に向けての取組に役立つ情報をお伺いすることが出来ました。

イベントでは、俳優の石田純一氏の『生前葬』もあり、さまざまなメディアでも大きく取り上げられていました。

ご挨拶をさせていただいた企業さまには、大変感謝しております。

『人生のエンディングを共に支える力に』を活動理念にスタッフ一同邁進して参ります。

共に日本の終活・生前整理、円満な相続に向けての取組にご賛同いただける企業さまはお声がけいただけますと幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。

スタッフ一同

杉本でした(^^)/

キッズマネー教室・相続ゲームを開催しました!!

2024-07-29

みなさん、こんにちは!

暑いですね!!夏休みに入ったこの7月26日(金)に済生会フィットネス&カルチャークラブにて、『キッズマネー教室』と『相続ゲーム』を開催しました!

『キッズマネー教室』では、元気な子どもたちが5名参加くださいました。しっかりとお金にまつわるお話を聞いて、手をあげて答えたり、メインのお店屋さんでは、お客さんとしっかり会話しながら、完売をめざして最後まで元気に売り切りました。

楽しく、元気に過ごすことが出来ました!!

 

 

 

 

 

 

『波瀾万丈ゲーム』は、同じ日の13:30より開催しました。

「何をするのかしら?」「難しいのかな?」と少し不安な中、相続って難しそう…とか、ややこしそう…とか面倒と感じていらっしゃる方も多いと思います。

今日のお時間の中で、少しでも相続について楽しく学べるように、座学ではなくて、モデルファミリーの主人公になって、波瀾万丈な人生の中でも神経衰弱をしながら、どんな対策を前もって準備出来るのか?学んでいきます!さあ!大人も楽しみながら学びましょう!!

 

 

 

 

 

 

次回は、はあもにい倉敷で秋に開催予定です!!

私自身も一昨年から親が介護認定を受けて親の終活をした(未だ実行中)経験から、自身も終活と円満相続への備えをしっかりしなくては!と思います。

杉本でした(^^)/

ひとり親世帯の手当やっと拡充

2024-07-01

ひとり親家庭が増えてきています。一般的に収入が低くなりやすく生活に困るひとり親家庭。本来であれば、夫婦二人で生活をしていくところを母子家庭、父子家庭ともに一人で仕事も家事も育児もしていかなければならないわけなので、金銭的なことだけではなく大変なことは言うまでもありません。

 

出典:厚生労働省 令和3年度 全国ひとり親世帯等調査結果の概要

 

児童扶養手当の主な内容

【手当月額】

対象の子 全額支給 一部支給
第1子 45,500円 10,740円~45,490円
第2子 10,750円  5,380円~10,740円

【収入(所得)上限】

全額支給 一部支給
子の人数 現在 11月分以降 現在 11月分以降
1人 160万円

(87万円)

190万円

(107万円)

365万円

(230万円)

385万円

(246万円)

2人 215.7万円

(125万円)

244.3万円

(145万円)

412.5万円

(268万円)

432.5万円

(284万円)

(注)手当月額、収入(所得)上限とも3人以降は略とする

 

上記のように、収入(所得)上限が低すぎて、多くの方が全額支給を受けていません。年収が少ない中の厳しい所得上限額になっており、月々の数万円も本当に子どものみのお金に消えていってしまうのが現状です。

そこで、気になるのが、例えば離婚が理由の場合、もうひとりの親御さんからの「養育費」はどうなっているの?というところです。

実際、養育費の取り決めをしているひとり親はは少なく、取り決めをしていても途中から養育費が滞るなどと言った話をよく聞きます。「この人と家庭を維持していくのが難しいから離婚する」といった理由は大きいと思います。だから離婚しようとまでなってしまった相手から養育費を最後まで受け取るのは難しいのです。

そうならないように結婚相手は慎重に選びたいところですが、離婚原因は、残念ながら当人達が発端ではないケースもありますし、生きていくうちに人は変わってしまうこともあるので難しいですね。

 

周りの人にいつも優しく感謝の気持ちを持って日々過ごしませんか?

ひとり親の方もご相談に来られています。そして、私自身もひとり親としてがんばっております。よろしければご相談にお越しくださいね。

杉本でした(^^)/

令和の終活学校で「シニア向け新NISA活用術」セミナー実施しました

2024-06-03

みなさんこんにちは!早いものでもう六月です。しかも何ですか!?この暑さは…

私の今年のゴールデンウイークは、まったくゴールデンウイーク感がなく、普通の日々でした。仕事と家の用事ですね。そんな中で、久しぶりの大役。しかも「運用」をテーマにしたセミナーを人生の先輩方に話す機会をいただきました。

「スッキリ解決!令和の終活学校」主催:山陽新聞社 広報本部、特別協賛:飛鳥グループ協同組合 では、安心の介護教室、遺言書の作り方教室、納骨堂ツアー、親なきあと教室、令和の葬儀教室、これからの防災教室、永代供養・墓じまい・仏壇じまい教室、相続税対策教室、家族葬のお金教室、令和の最新仏事教室、生前整理教室など、さまざまなテーマでのお話が聴ける正に令和の終活学校になっており、私が、「老後のお金教室」をご担当させていただきました。

日にちが近づいて来るのですが、夏休みの宿題のようにどんどん時間だけが経ち、スライド作成等になかなか集中して取り組むことが出来ませんでしたが、何とか当日までに形になるまでに仕上げました。

ですが、アンケート結果は今までで一番厳しい結果に…

さすが、人生の先輩。私より数倍経験を積んでいらっしゃいますから、運用の経験も多い方も多数いらっしゃるのかと感じました。60代、70代の方々は生きてきた時代が今とは大分違ってきているという感覚は強いと思います。ですが、年齢を重ねるごとに各々で重ねてきた経験も違いがあり、話し手も難易度が上がってくるのかと感じました。

本当に、私自身では、今までにない内容と世代でのセミナー開催になり、とてもいい経験となりました。またひとつレベルアップ出来たかな?と思います。

私がファイナンシャルプランナーを職として活動していこうと思った大きな理由の一つが、みなさんが「相続」で困らないように。です!毎年、人口減少がひとつの市長村がなくなるくらいの規模で進んでいます。そこで増えてきているのが、「終活と相続」への関心です。私自身も、一昨年くらい前から親の終活を始めて、生前整理、墓じまい、仏壇じまい等いたしました。何日もかかりました。

今回は、主に資産寿命をのばして、年金生活でも生き生きと生きれるような生活を送っていけれるよう、放っておいてもよいやり方の運用のお話をさせていただきました。

 

資産寿命を延ばして、生き生きともしくはのんびりと心豊かに生きながら、遺された家族や大切な人が困らないよういっしょに準備をしませんか?

弊社では、終活から相続後まで、さまざまなご相談を承まれるよう体制を作っております。まずは、親御さんの終活、ご自身の終活から始めませんか?

ご相談は初回無料です。みなさんの想いをお伺いしいっしょに終活を進めてまいります。

ぜひご相談にお越しください⇒

また、はぁもにぃ倉敷、済生会カルチャセンターで相続をテーマにした相続ゲームを開講しております!

参加者の方から笑い声がわきあがるほどに楽しくご参加いただけます。よかったらご参加を👇

保険見直しは岡山ファイナンシャルプランナーズへ

2024-04-22

ライフプラン作成をすることで、出来ることは、

1,現状の収支の把握が出来る⇒今まで先延ばしにしていた支出のズレに気づき、生活スタイルを考えなおす機会になります。

2,運用のご相談が出来る⇒今まで「やりたいけどやらないままになっている、あるいは、付合いでやっている運用のままでいいのか?」など、運用の基本のお話しから、運用を始めることのメリットなどをシミュレーション出来ます。また、現在運用している金融商品をそのまま持ち続けてもいいか?等のご相談も承っております。

3,保険の見直しが出来る⇒固定費となる保険料。それをなるべく減らしたいとか、勧められた保険に加入しているが、本当にそれでよかったのか?など、契約時の記憶はどうしても薄れてまいります。ですので、やはり、保険のお話も聴いておきたいというのがお客さまの本音です。もちろん、売られるのではなくて、中立的に公的保険制度をからめて「自身の家庭にあった保険とは何なのか?」を確認出来ます。

・現在、ご契約中の保障内容の確認から、付加しておいた方がいい特約のご紹介

・あった方がいい保障のご紹介

・重複している保障をそのまま残しておくか?を考え、そちらの保険料を運用の毎月の掛け金にする等

保険のセカンドオピニオンとしてご相談をさせていただいております。

 

ライフプランを作成したいという想いは、無理のない住宅購入をして、きちんとお子さまの教育資金の準備や、家族の楽しむお金の確保もしたいので全体的なお金のバランスを確認したいという想いが大きいと思います。

または、今後の働き方(転職、年金生活に向けて等)が変わっていくときの生活維持の確認のため等です。

 

今後も、ライフプランをベースにした、家庭のお金にまつわるご相談を続けてまいりたいと思います。

お気軽にご相談にお越しください⇒

杉本でした(^^)/

「岡山わくわく住まいフェスタ」へ参加させていただきました!

2024-03-25

3月24日(日)に株式会社ヘルシーホームさん主催の「岡山わくわく住まいフェスタ」へ参加させていただきました!

数日前より予約来場者数が多く、当日はどうなることか?と思っておりましたが、無事に終えることができました。

来場されたお子さま向けのクイズをご用意しており、3つの「お金にまつわるクイズ」にチャレンジします。正解の数だけ「うまい棒」をもらえます。楽しめたかな?

見る見るうちに準備していた「うまい棒」は減っていき、お昼過ぎたころにはなくなるほどに…

お子さまが大好きなおもちゃメーカー、水回り製品業者、広告代理店等、住宅にまつわるさまざまな企業さんたちがたくさんご参加しており、多くの来場者の親子連れ等のかたが楽しめた一日になったかと思います。

私たちも、そういったさまざまな家庭のお金に関するご相談に答えれるよう、ますますがんばってまいりたいと思います。

 

住宅をご検討しているファミリーのみなさん、新婚さんがご相談に来られるケースは多いです!本当に住宅ローンを払っていけるのか?他の生活資金もあるし不安…という方はぜひご相談にお越しください。

 

お子さま向けのキッズマネー教室を「はあもにい倉敷」で開催します。

ご参加希望はコチラ⇒   

終活ノート~エンディングノート~始めました!

2024-02-26

みなさんこんにちは!

みなさんの中で「終活」について考えることはございますか?普段のご相談の中で「相続」にまつわるご相談がある中で、50代~60代の方は親御さんの暮らしのことで頭を悩ませる機会が増えたのではないでしょうか?生まれた順番や親御さんがいつまでお元気かで、そのタイミングがくる年齢はまちまちです。今までで早い方で30代で親御さんが高齢で病院の付き添いや施設入所で通われている方もいました。聞いた時は、(大変だろうな)と思いました。

私の母も実母の介護を自宅で長年しておりましたが、大人の介護というのは、介護される側の性格等で色々大変さが違います。お子さまと違って体が大人で抱えるのもしんどいですし、口もすごい力もすごい場合もあります。ですので、介護士さんや看護師さんには頭がさがります。

そんな中、私にもそういった親の入院や施設入所の時期が去年から来てしまい、現在も何とか少しづつ生前整理等、前に進めて日々をこなしております。

まずは親御さんの終活はじめませんか?

普段の生活や現在の相談業務を通して思うのが、世代によって考え方が全く違うことです。その世代世代で時代背景が違い経済状況も違うためでしょうか?例えば、30代40代の方との考え方、50代60代の考え方は違いますし、20代や10代でも考え方は違ってくると思います。

そこで思うのですが、大先輩の時代の方々の中には、のんびりされている方が多いように思います。ですが、そんな中でも、「お母さんがちゃんと終活ノートを書いていてくれて助かった!」とか「自身が万が一の時に家族が困らないように必要最小限の家具にして、自身の葬儀の準備をしている」という方もいらっしゃるというお話を聞きます。

羨ましいです。親御さんは悪気はなく、人生の歩みの物たちを片付けられずに現在に至っているのだと思うのですが、こういったことを早めに取り組んでいけるよう、子育てが終わったら「終活」と行動を変えていかなくてはならないと強く感じます。

自身の終活は今後どう生きたいか?

自身の終活は親のことを見て「しなきゃいけない」と思う方も多いのではないでしょうか?おそらく、親の終活をした方は、自身たちのことも考えて親の終活をすることになると思います。お墓、お仏壇、実家、田畑等…

終活は、物の整理だけではなく、心の整理にもなると思います。人生の節目。子育てが終わり、仕事の幕引きのタイミングをいつにしようか?その後、どのように過ごして生きたいのか?

そういった心の整理が出来るいい機会になると思います。

岡山ファイナンシャルプランナーズでは、終活をはじめ、円満に相続を迎えるためのお手伝いをしてまいりたいと思います。そこで、その方その方「オリジナルの終活(エンディングノート)ノート」をご希望を伺いながら作成しております。ご本人の自筆で書き上げていただき、遺された大切な方々に想いを届けます。

さあ!あなたもはじめにご自身の心の整理をしてみませんか?

杉本でした(^^)/

 

実家のお仏壇どうしよう?

2024-01-22

さて、我が家では姉妹で親の生前整理を始めております。そのひとつにお仏壇がありますね。昭和初期生まれの両親は、墓石もお仏壇もきちんと準備し先祖を敬うのが当然の時代。今のようにお仏壇が小さく、かわいらしい時代ではなく、(高いんだろうなぁ)という立派なお仏壇です。ですが、そのお仏壇を今後どこに置こう?という方は多いのではないでしょうか?

3人姉妹の私たちは実家を継ぐという意識がうすいといいますか、嫁に行くというのも違う感じがしてました。もうすでに、結婚は「家と家ではなく、個人と個人」という思いが強いかったのです。ですので、これからの子どもたちはどんどん「家と家」という考え方がうすれていくのだと思っております。

そんな中で、お仏壇じまいを考え、先日お仏壇の引き取りに来ていただきました。

私は、まったくお仏壇やご先祖様の供養といったことがわかりません。この機会にようやく少し知ることが出来たといった始末です。お仏壇は供養してお焚き上げをしていただくことにしました。

どうして処分する前に供養が必要なのでしょう?

実は、最初にお仏壇を購入した時に「開眼供養(かいげんくよう)」というお仏壇やご本尊、お位牌を新たに購入した際や、お墓を新たに建てた際などに行われる慶事(祝い事)の法要をするそうです。

※開眼供養とは、ご僧侶に読経していただきお仏壇に安置されるご本尊の目を開き、お位牌には故人の霊魂が宿ることになり、「魂入れ」という名前で知られています。宗派や地域によって開眼法要、入魂式、入仏式、お性根入れ、お魂入れ、仏壇開きなどと呼ばれ方が変わり、儀式のやり方にも違いがある。

ですので、開眼供養を行って仏様や故人の魂が宿っている状態のお仏壇やご本尊、お位牌を移動させたり処分するのは適切ではなく、供養が必要なのだということです。

お仏壇の処分をする時は閉眼供養が必要です!

お仏壇に魂が宿った状態では移動も処分も出来ないそうですので、「閉眼供養(へいがんくよう)」通称「魂抜き」と呼ばれる供養をして、入っている魂を抜かないといけないそうです。

この度のお仏壇じまいでは、お位牌や仏具など、お仏壇まわりの物もいっしょに魂抜きをしていただくようにお願いしました。

そして、閉眼供養が済んだお仏壇やお位牌、仏具は「お焚き上げ」をしていただくことにしました。仏具の整理の時に、業者の方に教えていただきながらお話をすすめてまいりましたが、ただひとつ「過去帳」だけは手元に置いておくことにしました。

初めて知った「過去帳」におどろき

仏具の中から出てきた「過去帳」に心底驚きました。そこには、代々の亡くなった方の戒名や俗名、死亡年月日、享年などが記されていたからでした。いつからなのか?わかりませんが、相当昔から先祖代々大事に受け継がれていたなんて…

知らなかった。「過去帳」という帳簿があるなんて。なんだかすごく大事だと思い、深いものを感じました。ずっと引き継がれてきたもの。だけど、そんな家というあり方が私たちで途絶えてもいいのか?とか、この「過去帳」を継いでいく人がいるのか?とか今更ながら「過去帳」の存在を知り、感じています。

今回のお仏壇じまいで知ることが出来たこと、早く伝えててね。何かが変わったのかな?

私は、まだまだ知らないことがたくさんあるようで、知らず知らずに大切なことを見逃していたら怖いなと感じます。みなさんはいかがでしょうか?

 

最後まで修行といいますが、まだまだ未熟な私ですが、引き続きご指導ご鞭撻いただければ幸いです。

本年もよろしくお願いいたします。杉本でした(^^)/

 

介護は突然に!~介護認定等級は変わる!!~

2023-12-25

みなさんこんにちは、杉本です。久しぶりにこの「介護は突然に!」のシリーズで書きます。

今年2023年5月に父がケアハウスに入所して約半年が経ちます。入りたての5月の時は、コロナ感染の後で本人の体力は落ち、車いすでの生活を送っていました。要介護度は、「要介護4」です。

老健では、「リハビリしてもこれ以上回復するのは難しい」と言われてましたが、ケアハウスに入所後、父はどんどんと元気になり、歩行補助器具を使用して歩けるようにまでなりました。それどころか、たまに歩行補助器具なしで歩いてしまい、施設の方々を悩ませます。転倒リスクがあるからです。ですので、介護認定のやり直しをいたしました。

結果は、要介護2とのことでした。要介護度ってこんな風に変わっていくのですね。

「リハビリしてもこれ以上回復するのは難しい」と言われていましたが、本人にやる気があれば、また弱った体力を取り戻して歩けるようになるんですね。ケアハウスのケアマネージャーさんから「お父さんすごくお元気で、今歩いてるんです!」と聞いた時はうれしかったです。私のように親御さんのことで同じようなご経験をされている方々も最後までご自身の親にはなるべく元気で日々過ごしてほしいですよね。

 

孤独にならないで。歳を重ねてもコミュニケーションは必要!

先日、姉と子どもたちとの集まりに参加しました。忙しい日々ですが、日程を合わせてトランプをしたりゲームをしたり。末っ子の私としては、まだ孫もいないし少し早い気がするけれど、姉が計画してくれてみなで集まる日を作るのもいいなと思いました。私の親世代のように専業主婦ではいられない私たちは、毎日、仕事や家事で忙しいけれど、あっという間に過ぎる数年間で「集まる」という努力を忘れると忽ち関係は薄れていくのでしょうし。

近年、孤独死とかが多いですが、これから老いてくる私たち世代も努力を怠ってはいけません。友達等の横のつながりも大事にしないといけないですし、パートナーの方を大事にしないといけないですし、子どもだけではだめですよね。

年齢を重ねると、他の方とのコミュニケーションをとるのが、または外出するのがおっくうになってくるようですが、第二の人生からも前向きに人と適度にかかわって生きていかないといけませんね。

 

今後の想いの整理に「終活ノート」を作りませんか?今後、どのように生きたいのか?どんなふうに自身が感じているのか?を書き出してみて心の整理をしましょう。

 

オリジナルの終活ノートを作成出来ます。

 

お気軽にお越しください。杉本でした(^^)/