「積立投資のすすめ その36」 マイナンバーひも付け

水無月ですね、誕生月を迎えた濱尾です。

緊急事態宣言が延長されましたね、

コロナワクチンの接種が早く拡がることを期待したいところです。

 

NISAなどの普及により、

証券口座を持たれている方も多くなってきていますね。

 

現在、新規で証券口座を登録する場合には

マイナンバーを登録することが義務となっていますが、

 

マイナンバー制度導入前の2015年までに

証券口座を開設していた人は

マイナンバーの登録は2018年末までが猶予期間となっていました。

 

ただあまりマイナンバーの登録が進まないので

2021年末まで猶予期間が延長されています。

 

その期限が今年末と迫って来ています。

 

今年までに登録しないと

「証券保管振替機構」いわゆる「ほふり」を通じて

証券会社は取得できることとなっています。

 

税務当局にマイナンバーと証券口座がひもづけられると

今後、証券会社の残高を始め取引状況が国に把握されることとなります。

 

今後、預貯金口座へのひもづけへと拡がり、

国へ財産状況が把握されてしまう日も近くなって来ています。

 

それによって、正しく納税されているかのチェックもしやすく

なってくるので、税務調査もされやすくなってくることでしょう。

 

これからは、財産を隠すとかではなく

きちんと申告して、そのうえで正しく税務対策をしていく

そう言った時代がやって来ていますね。

 

我々としても、

そう言った観点からの勉強もしていき

 

見な様方への役立つ情報提供をさらにしていく事を

心がけていきたいと思います。

 

*資産運用、税務的なFPからみたアドバイス

も行っています。

気軽にご相談してくださいね!

 

詳しくは当社

(株)岡山ファイナンシャルプランナーズのHPよりどうぞ!

https://okayama-fp.com/

 

by:濱尾

 

 

 

 

2021-06-07