こんにちは、濱尾です。
やっと暑さもピークを越えた感じがしますね。
先日、新聞に興味深い記事がありましたのでご紹介します。
今年が1945年の終戦からちょうど77年になる。
1868年の明治政府成立から戦争までも77年。
1868年からと1945年からの歴史的な出来事を時系列で並べてみると
同じような出来事がある。
明治維新から21年目1889年:東海道線全線開通
戦後から19年目1964年:東海道新幹線開通
同じく
47年目1915年:大正バブル
44年目1989年:平成バブル
61年目1929年:世界恐慌
63年目2008年:リーマンショック
といった感じです。
今年安部元首相銃撃事件と重なるところでは、
2・26事件があります。
これに株式市場の動きを重ねるとほぼ同じような
値動きをしています。
さらに我が国の国債保有残高の増加といったところも
同じような推移を辿っているようです。
歴史は繰り返されると言いますが
やはり、破壊され再興し成長し衰退といったサイクルを
不思議と人間は、経済は繰り返すものなのでしょうか?
今後数年間は「清算」が始まるといった見方もあるようです。
さて、これからの株式等マーケット、経済はどうなっていくのでしょうか?
リスク分散のための、長期・積立・分散投資の基本が
やはり必要な時代なんでしょうね。
BY:濱尾