みなさんこんにちは!
人生のなかではさまざまなことがあり、今回のような新型コロナウイルス等の感染症や災害など、何があるかわからないですね。
そこで、令和元年度の生命保険文化センターの生活意識調査から少し抜粋してみてみたいと思います。
【生活上の不安と経済的準備状況】
日ごろの生活や将来に向けて不安に感じいていることとして「特に不安はない」を含む12項目を自分自身に関する不安についてと、家族に対する不安について尋ねている。
では次に、
何らかの不安を感じている人に、そのうち最も不安に感じていることを尋ねた。双方とも、項目ごとに大きな差はみられなかった。
【生活保障等の経済的準備に対する意識】
医療保障、死亡保障、老後保障といった生活保障について、現在の生活をきりつめても行う必要があると考えているかをみている。
では次に、
医療保障、死亡保障、老後保障といった生活保障の準備について、計画に対する実行性があると考えているかをみてみる。
「わからない」をのぞき、「着実に実行する方」という方は45.5%
「ずるずると先延ばししてしまう方」という方は50.0%となっている。
残念なことに、平成28年度の調査時と比べると「着実に実行する方」という方は少し減って、「ずるずると先延ばししてしまう方」という方が少し増えている。
この仕事をしていてよく思うのですが、
まさか!自分が病気になんかなるわけがない!
まさか!家族が病気になんかなるわけがない!
なってもそんなに入院しないというし、たいしたことないだろう!
災害?ここは大丈夫だろう。
そう思っている人は多いと感じている。
今までご自身や周りの方がご健康でいらっしゃることは幸せなことですが、あなたのすぐそばには大変なご経験をされている方はたくさんいらっしゃいます。自身や大切な方が大変な状況になったときにはじめて気持ちがわかると思いますが、そうなる前に先延ばしにせず実行に移してください!
さあ、生活保障の準備はお済ですか?
まだの方は、すぐ実行!です。
杉本でした(^^)/