医療費の助成制度にはさまざまなものがあります。
身近なものでは、健康保険があります。
健康保険は、年齢や所得によってそれぞれ医療機関に支払う窓口負担割合が変わりますね。
しかしながら、入院や手術をした場合は医療費が高額になる場合がありますね。ですので、健康保険の制度で、「高額療養費制度」という制度があります。
いかがでしょうか?
病気やけがで入院・手術をした方はご存じだと思いますが、
ここからもう少し「高額療養費制度」について掘り下げていこうと思います。ご自身の上限額を確認してみましょう!
さらに、ひとりでの窓口負担では高額療養費の上限額を超えない場合でも、「世帯合算」できる場合もあります。
または、過去12か月以内に3回以上、上限額に達した場合は、4回目から「多数回該当」となり、上限額が下がります。
出所:厚生労働省HPより
なかなか、「世帯合算」や「多数回該当」までご存じのかたは少ないかもしれません。
今回は、高額療養費制度のお話を少し掘り下げてご紹介させていただきました。
こんなにすばらしい日本の医療費制度の一つである健康保険があるなら、民間の生命保険に入る必要があるの?と思われた方もいっらっしゃるのではないでしょうか?
民間の生命保険の保障は、健康保険やその他の医療助成制度では補えないところを考えるだけでいいのです!
それを理解して保険に加入することをお勧めいたします。
私たちはまず、こういった健康保険等の話を含め、さまざまな視点から保障をアドバイスしております。
みなさまもぜひご相談にお越しくださいませ。
杉本でした(^^)/